どうも、オノヨウヘイです。
皆さんは音楽フェスって行かれますか?僕も好きなアーティストが出る時は、ちょくちょく行きます。そして、インスタにアップすることを忘れません。
充実したように見せかけていますが、実は悩みがあります。
基本的にライブやフェスに行く時って、みんなTシャツを着るじゃないですか?
そこで好きなアーティストのTシャツを着ていたら、周りの人たちからは「そのアーティストが好きなんだぁ〜」って思われ、はたまた、そのフェスのTシャツを着ていたら「さっき買ったんだぁ〜」って思われるのが嫌なんです。
でも、それが醍醐味で着ているっていうことも理解できるんですけど、僕にはできません。それじゃあってことで昔のアーティストTシャツやフェスTシャツを着ると、なんか「俺は○○に行ったんだぜ!」って自慢っぽく映りそうで嫌なんですよ。
これは余談です。去年のあるフェスで仲良い友達が、グアムに行った際にお土産で買ってあげたTシャツを着てきました。音楽フェスと関係ないのに着ている勇気は評価しますが、ものすごい速さでセンスないなって思いました。
実際、メインは音楽を聴くことなので、何を着てもいいんですけどね!!「そんなことで君は悩んでんのかよ、小さいなぁ〜」って思われるでしょう。
「誰もてめぇのことなんて見てねぇよ!気持ち悪いなぁ〜」とかも思われるでしょう。
そうゆうの言われるのも嫌なんで、やめてください。
僕だって、悩むこと自体ダサいと思っています。
では、なにを着ているかです。
フェスで買ったTシャツって普通、パジャマにまわりませんか?でも、僕は普段着でアーティストTシャツやフェスTシャツを着ているので、その日に限って、そのTシャツを着ているわけではない。これは僕の普段着だ。と強めに言い聞かせて行っています。
だから、僕にとっての物販は夏服を買いに行ってるのと同じなのです。
前半でゴチャゴチャ言ってすみません。結局かよって思いますよね。
今年もいくつかフェスに行こうとは思っているのですが先月、行ってきました!!
「ビバラロック」(VIVA LA ROCK)です。
ビバラロック2016
僕は埼玉県出身です。
そんな埼玉に3年前から音楽フェスが誕生しました。それが、このビバラロックなんです。
埼玉スーパーアリーナで行われていて「ROCKIN’ON JAPAN」などで編集長を務めた音楽評論家、鹿野淳さんがプロデュースされています。
僕は記念すべき1年目から行っていまして、埼玉人として行ける時は毎年、行こうと思って今年が3回目というわけです。
でも、今年はひとあじ違います。なぜならば、Tシャツ問題に悩まされない結論があるから!!
それは…
これが僕が今回、出した答えです。
というわけで、最初にデザインです。
最初にして最大の関門ですよ。むしろ、大変なのってここだけですよ。
いろいろ描いては消してを繰り返したのですが、ドピャーンってくるものがないまま時間だけが過ぎていきました。
そんなある日、この看板を思いだしました。
なにを悩んでいたのでしょう。ビバって言ったら、まずはビバホームですよね。(画質が悪くてすみません。)
みなさんの家の近くにはありましたか?生活雑貨からDIY用品、家電、インテリアなど幅広く販売している最高のホームセンターです。
残念ながら最近は、ビバホームの看板はもっとスタイリッシュなデザインに変わってしまったようですが昔、家の近くにあった頃はたしかに、上のロゴでした。
しかも調べてみると、本社が埼玉にあり、埼玉のフェスにジャストフィットだと思いました。
販売はしませんし、オマージュするだけならば大丈夫なのかな?とドキドキしています。
関係者の方、見ていたら大変、申し訳ありません。勝手ではありますが、とても素晴らしいロゴなので参考にTシャツを作らせていただきました。
そんなわけで、デザインがこちらです。
思ったよりも良くないですか?すごく自分では気にいっています。
ただ、オリンピックのロゴ事件みたく騒ぎにならないかだけが不安です。
出迎えてくれたのはバルーン人形です。
なんのキャラかは不明でしたが、撮ってみました。
こちらが入口ですね。ワクワクが止まりません。
そして、実際に着てみた写真です。
かわいくないですか?
このTシャツのおかげで、いつもよりも前のめりにフェスが楽しめました。
ありがとう、ビバラロック!!ありがとうございます、ビバホーム!!
もう一度、言います。ビバホーム関係者の皆様、勝手にオマージュして申しありませんでした。お許しください。
P.S.こちらの画像は撮影ブースでのショットです。少しでも楽しさが伝われば幸いです。